※ここに掲載されていない場合はこちらからご相談ください。
- 不動産を売却したときに掛る税金って?
- 個人で5年以上所有した土地・建物を売却した場合は、譲渡所得という税金が掛ります。売却した価格から、当初その不動産を取得したときの取得費を引き、売却費を引いた金額の20%相当額です。また、所有期間が5年以下の場合は、39%の金額になります。売買契約の際には、印紙税も掛ります(例:不動産価格が2千万円の場合、印紙税1万5千円)。
- 瑕疵担保責任って?
- 売買の目的物に「隠れたる瑕疵」があった場合に、売主が買主に対して負うべき責任のことをいいます。例えば不動産の売買において、契約締結の時点では、買主が不動産の売買において通常求められる程度の注意を払ったにもかかわらず発見できなかった瑕疵が、引渡後発見されたような場合、買主は売主に損害賠償を請求することができます。さらに、瑕疵の程度が契約の目的を達せられないほど重大な場合には、買主は契約を解除できます。なお、一般消費者同士の契約では瑕疵担保責任を追及できる期間や、瑕疵の範囲を前記の民法の定めと異なる合意をすることがあります。ただし、一般消費者が宅地建物取引業者から購入する場合は「宅地建物取引業法」においてその期間を最短で2年とする旨の制限があります。
- 居住中の家を売却ってできるの?
- 現在お住まいの家、又は、賃貸で貸している家も売却することはできます。